各学校に出向いて行う会場採寸、都立一般と私学3校を残し、2月24日でほぼ終了となりました。中学校は昨日の目黒第七がラスト。1月6日に大森第八で始まったときは、今期はどんな事件が起きるかしらと心配&楽しみにしていたのですが（笑）、大きな問題もなく順調に進めることができました。

 逆にいえば、新入生向け制服販売はこれで終了します…ということになります。会場採寸の指定日に来られなかった方で、まだ未注文という方がいらしたら大変！　急がないと入学式に間に合いません。まれに、店舗に行けば制服が並んでいてすぐに希望のものが買えると思っている方がいらっしゃいますが、店舗にあるのはサンプルのゲージだけ。必要なアイテムをすべて揃えて衣装ケースに箱入れするまで、それなりに日数を要するんです。ですので、未注文の方は今日、明日にでもダッシュで担当店舗にお越しください。事前にお電話でお知らせいただけると、なお助かります。

さて、１月20日の受注エピソード①に続き、本日は②です。ユニスタでは大方の学校で、冬アイテムを入学式前にお届けし、夏アイテムはその後5月末頃にお届けする予定にしています。宅急便の現金代引きをご利用のお客様には、先のお届けで冬と夏の一括払いをお願いし、夏アイテムのお届け時は代済みなのでお品物だけ受け取っていただくシステムにしています。

ある日の受注のお話。この2度の宅急便の説明で、「最初に一括してお支払いをお願いします」。そして、「次の配送時は、お代はいただいておりますので箱だけ受け取ってください」とお客様にお伝えしました。「品物をそのまま受け取ってください」と伝えたくて何の気なしに「箱だけ」と言ってしまったのですが、そのあと珍事勃発。お母様が一瞬、え？という顔をして、「箱だけっていうから、中身が入ってないのかと思った」。それを聞いていた娘さん、「そんなことあるわけないじゃん！」。

いや～この突っ込みに、変な日本語を口走ったこちらが原因なのに、お互いに思い切り笑ってしまいました。当方、すみません～と平謝りしながらも、このやり取りが受注時の密度をさらに濃密にしてくれた気がします。お客様とのお付き合いは在学中続くとはいえ、一期一会の受注会。注文を終えたあと、席を立つお客様がニコニコと笑顔になってくれるとこちらも幸せな気分になります。よって、つい口にしてしまったおかしな日本語、これからも持続しようかなと思った次第です！

 お客様～、箱の中にはちゃんと制服、入ってますよ～。冬アイテムの配送は3月末から4月頭、夏は5月末の予定です。4月から働き方改革で、配送担当のドライバーさんたちも時間規制のなか品物を届けてくれます。再配達のないよう、ぜひご協力いただけましたらうれしいです。楽しみにお待ちください!!