11月は別称・霜月。霜の降りる時期はまだ少し先ではありますが、朝晩冷え込むようになりました。いざというときのための、小物の準備は万全ですか？　セーターやコートなど、どうぞ早めに準備をしてください。ただ今ユニスタでは「コートフェア」開催中です。今なら定価の10％引き。Pコートやダッフルコートなど、種類も豊富にご用意しています。大学生になっても着られるデザインなので長く役に立つと思います。学生服メーカーならではの丁寧なあつらえで、日本製のコートも多数あります。ぜひお近くのお店までご来店ください！

今日は、会場販売での裏話を１つ。会場販売とは、各学校に出向いて入学予定の生徒さんに希望する品の注文をお受けする機会のことです。その際、不備がないよう完璧に準備したつもりなのに、毎年「え？」という事態に陥ることが幾たびかあるんです。昨年度NO.1のびっくり事件は、とある公立中学校での販売会だったでしょうか。当日販売店がもう１社あるはずだったのですが、開始時間になっても姿を見せません。聞けば他社さんは諸事情から販売を中止したそうで、結局ユニスタ1社がその場で注文をお受けすることになりました。嬉しい悲鳴ではありますが、毎年の販売実績と照らし合わせながらいつも通りの準備していたユニスタスタッフは大慌てです。新入予定者全員に対応することになったので、当然のことながらあっという間にパニックになってしまいました。

制服の注文受付に際しては、一人ひとりの生徒さんに対応し、採寸もしますので時間がかかります。この日は結果的に、たくさんの方を長時間お待たせしてしまうことになりました。申し込み用紙やサンプルなどの備品も足りず、お客様にはご迷惑をおかけする結果になってしまいました。ごめんなさい!!　こういうときこそAIロボット君などいたらよいのでしょうが、3年間着る大切な制服です。インターネットの時代とはいえボタン1つで頼めるものではなく、やはり人対人との会話を通してでなければ注文は受けられません。お待たせした方には大変申し訳なかったのですが、きちんとお客様と向き合いながらの販売が当社のポリシー。ご理解いただくとともに、今後こうした不測の事態が起きても最大限お応えできるよう、さらなる努力していきたいと思っています。

ところで、AIの進化は私たち制服業界にも少なからずの革新をもたらすことは間違いありません。細かな仕事があっという間に処理できるのであれば、それはそれで大歓迎。そして、会場販売ではかわいい「ユニスタロボットくん」が登場する可能性もなきにしもあらず!?　お客様にテキパキ対応し、私たちスタッフのサポートをしてくれる。そんな日がいつの日か来るなんて考えると、ちょっとワクワクしますね。弊社社長にそっくりのロボットくん、きっと人気者になるに違いない･･･。