初夏の学ラン君と、半袖シャツのご紹介
関東地方も梅雨入りしました。雨が続くのもちょっとつらいですが、ジメジメとして湿気が多いと変に汗をかいたりして、気分のいいものではないですね。対して沖縄は、例年よりも10日以上早く梅雨が明けました。沖縄・宜野湾市に住む友人(女性)は、暑さをより快適に楽しもうといきなり髪の毛をすべて剃ってしまいました。瀬戸内寂聴さんように、本当にスッキリ。これがまた似合うし、何より姿が美しいんです。隠居暮らしをするわけではなく、よりアクティブに過ごすための挑戦。気分も変わり、今まで以上にイキイキしているそう。コロナウイルスに振り回されるばかりでなく、小さなことでいいから自分から動いて新しい生活を切り開く。そんな勇気を、彼女のように夏に向けて持てたらなと思っています。
すでに夏日となる日が増えていますが、先日、暑さにめげず学ランをしっかりと着た男子学生を見かけました。その学ランはパリッとしていて生地の黒色がまだ艶っぽく、たぶんこの青年は高校1年生ですね。背筋をピンと伸ばして歩いていた姿も印象的でした。夏服登校でいいはずだけど、行事的なことがあったのか、または秋の衣替えまで一度も袖を通さないのは惜しいと思ったか。もしくは単に「着たかったんだ!」と、ストレートにそんな気持ちで学ランを着たのかもしれません。理由はともあれ、学ランは主人に着てもらえてきっと嬉しかったことでしょう。対して、冬服はしまったままという1年生の皆さんが大半かと思いますが、夏を無事乗り越えた秋、あらためて袖を通す日をぜひ楽しみに待っていてください。
さて、本日のブログ後半は、半袖ワイシャツのご紹介です。入学時における制服購入の際、半袖はそのうち用意すればいいと思っていた方も多いと思います。校則になければ長袖をめくって登校する手もありますが、やはり真夏は半袖のほうが通気性もよくおススメです。また、この時期は雨で気温が下がることもあり、とくに女子学生の多くはセーターを着用しています。その場合、長そでシャツにセーターでは暑いので、シャツは半袖というパターンが理想のようです。主に都立高校や公立中学校の場合はシャツを自由に選べると思いますので、それぞれの好みでご用意いただくといいでしょう。また、ベストやセーターをお持ちでない方は、ぜひこの機会にお求めください。
ユニスタでご用意しているスクールシャツは、主に3種類。中学生向けには、通称「ソフトシャツ(綿55%・ポリエステル45%)」と「レギュラーシャツ(綿35%・ポリエステル65%)」があり、いずれも丈夫でノーアイロン仕様。動きやすさや成長を考慮したつくりで、半袖のお値段は前者が3、190円、後者が2、420円です。また、高校生には「スマートシャツ(綿35%・ポリエステル65%)」。両脇をキュッと絞り、たるみを少なくしてウエスト周りをすっきり。後ろ側にはウエストダーツも入り、スタイル重視のまさに高校生向けのアイテムです。こちらは半袖が2、650円。ほかに綿100%のシャツもありますので、まずはお店にお問い合わせを。お待ちしています!