制服を着たテディベア。卒業後の思い出にいかが!?
夏休みもあと2週間ほどになりました。今年の夏は予想以上に熱く、子どもたちが楽しみしていた小学校のプール開放が、水温の上昇で中止になったところもあるようですね。プールに入っていても熱中症が心配され、地球温暖化が世界規模で言われる中、この先子どもが大好きな夏はどうなっていくのでしょうか。気になることだらけです。
さて、9月からまた学校が始まります。地域によっては8月の最終週から早くも授業がスタートするようですね。部活に通う学生さんは毎日制服を着るので、クリーニングに出すタイミングがなかなか難しいと思います。でも、やはり授業のスタートにはきれいなスラックス、スカートを着せてあげたいところ。朝一番に出せば夕方仕上げてくれるクリーニング屋さんも多いので、1日お休みがあった日にはぜひクリーニングに出してあげてください。手洗い可能な制服については先日ブログで掲載したように、ご自宅でささっと洗ってあげてくださいね。
そうそう。先日ある避暑地を歩いていたら、学生服をミニチュア化するというお店をみつけました。それは学生服の一部を利用して同じような制服をつくり、かわいいテディベアに着せるというものです。ブレザー型あり、セーラー服あり。店頭には有名女子高など、いろいろなサンプルが並んでいました。思い出の学生服って、簡単には捨てられないものですよね。卒業後、思い出として飾っておけるようにするなんてとってもステキ。本人のみならず、パパとママ用に子どもの思い出として、息子と娘の両方をテディベアに着せる・・・のもありかもしれません。調べてみると、ネットにもいくつかのお店が出ていました。
ただ、これらは費用と時間がかかります。何なら自分でつくってみたい! と頑張ってみるのも悪くはないですよね。忙しい毎日ですので簡単ではないでしょうが、お母さんと子どもがタッグを組んで、作品づくりに勤しんでも楽しいと思います。そして、もっと軽い気持ちで保存するなら、生地の一部やボタン、リボンなどをカットして、額に入れて飾ったりしても可愛いですよ。「卒業したらこの制服、どうしようかしらね!?」と、残り少ない夏休みに、ご家族でちょっと話してみるのもよいのではないでしょうか。