制服受注も終盤へ。学校採寸裏話その1
各学校での会場採寸。毎週末には複数の学校にお邪魔し、いよいよ終盤に入っています。スタッフがあちこち分散し対応してきましたが、お一人お一人に必要な制服と小物をご案内し、さらにはメジャーで採寸してサイズを決めますので、お待たせしてしまったことも多々あったと思います。とても心苦しい限りですが、スタッフ全員精いっぱい対応させていただきました。ご理解いただき、引き続きお付き合いいただければ幸いです。
学校採寸の裏話をちょっとさせていただくと、学校によって借りられる場所が変わります。例えば、教室の場合。いくつかの教室を受付用、採寸用などに分けて使用し、その際は机を動かし、椅子を並べてセッティング。終わったらもとに戻す作業もあるので、最初にどういう状態だったかをチェックしておくことが欠かせません。
また、体育館の場合もあります。その際、テーブルがどこかからお借りできればいいのですが、ない場合は倉庫にある卓球台などを使わせていただくこともあります。卓球台の上にシートをかけ、その上に備品などを置いていきます。学生気分に戻って、ついラケットを握りたくなる・・・ときもありますけど! いずれにしても、また元に戻す作業があるので、毎回力仕事もそれなりに。スタッフの筋力も、わずかながら鍛えられている・・・ようです。
教室は暖房が入りますが、体育館はどこも当然のごとく寒いです。足元から冷えてしまうので、重ね着ルックが欠かせません。でも先日伺った大田区立大森第一中学校には、体育館の上部に複数のヒーターがついていて、そのため館内が少し温まっていました。入り口が空いているため冷たい風が入ってはきますが、随分助けられました。大森一中は、今回初めてユニスタがお邪魔した学校です。祝日にもかかわらず先生がお二人来場者の対応をしてくださり、とても助かりました。この日は午前中雪が舞う天候でしたが、校庭では野球部が元気に練習する姿が。学校は羽田空港に近いため、低空飛行する飛行機を幾度か見かけました。騒音も気になるでしょうが、勉強にスポーツに頑張ってもらいたものですね。私たちも毎年、新たに出会う生徒さんの生き生きとした姿にたくさんの元気をもらっています!