助っ人に助けられ、東農大キャンパスで無事販売
ちょっと時を遡り、風薫る5月のお話です。今年も東京農業大学の厚木キャンパスに出向き、学生さんに農作業用のつなぎ、長靴、実験用の白衣を販売してきました。高台にあるキャンパスは空気が美味しくて、街が一望できる絶好のロケーション。言い代えれば一度キャンパス内に入ったら、街に戻ってうろつくことはできない! ってことなんですが、勉学には理想的な環境です。
今年用意したつなぎの色は3色。グリーン、ネイビー、オフホワイトです。一番人気は上下がつながっているグリーンだったでしょうか。他の2色はセパレートタイプです。予約を受け付けるため皆さんに試着してもらうのですが、かわいいなと思ったのが数人の男子学生さん。だいたいのサイズを聞いて試着用ズボンを渡すとき、「え、ズボンのサイズ? 全然わかんない」なんて他人事で言うのです。女性と違って無頓着、案外自分のサイズなんて知らないものなのかもしれませんね。そこですかさず、「じゃ、見た目の判断でこれかな!?」と該当しそうなズボンを手渡し。「ピッタリでした~」とお返事されると思わずにんまり。また、「サッカーやってるんで、太もも太いんですよ」なんてNGの返答も。お~、たくましい。その雄姿をオバサンは見たいです!
学生さんたちは、授業の合間の数分の休み時間に注文に訪れるため、あっという間に列ができてしまいます。とにかく早く対応したいと汗だくのユニスタスタッフでしたが、ここで感激の助っ人が。学内の生協さんをお手伝いするサークルの学生さんで、いつのまにやらグリーンのジャケットを着て交通整理やらしてくれているじゃないですか! 注文の品をお渡しする日も来てくれて、とってもとっても助かりました。
しかもそのうちの1人が農大一高の卒業生で、ユニスタのチーフスタッフを覚えていてくれたんです。そのスタッフは長身でかなり特徴がある・・・からでしょうが、これほどうれしいことはありません。学生さんとの出会いというのも、私たちの仕事における財産なんですよね。また来年、お会いできることを楽しみにしています! 農大生の皆さん、そしてユニスタの制服をご着用の生徒の皆さん、今頃試験で大忙しでしょうか。よい夏休みを迎えられるように、頑張ってくださいね。