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夏服と冬服。衣替えのこの時期だからこそ得られる〝楽しみ〟

衣替えの時期となりました。1年生は入学式後1カ月半ほど袖を通した学ラン、またはブレザーに、改めて袖を通すことになります。春先には少し大き目と感じても、夏を越えると体に随分となじみ、それは体だけでなく心の成長も伴ってきているからだと思います。制服に身を包み、楽しさ、苦しさを日々味わいながらたくましく育っていく子どもたち。大人になってからは手にできない、唯一無二の輝きがまさに学生時代ですね。

そんな青春真っ只中にいる、私、ブログ担当Rの一人娘は、「10月は夏服から冬服への移行期間だから」と、その日の気分でスカートをかえています。夏と冬のスカートは同じチェックでも柄が違い、雰囲気もちょっと異なるので、好みで選べるのはこの時期ならではの特権。

お天気によっても使い分け、衣替えになった当初は即、冬のスカートに手を出していましたが、その後真夏のような好天が続き、再び夏のスカートへ。朝は温度が低かったので冬スカートをはいて行ったら急激に暑くなり、「やっぱり冬の生地じゃ暑い~」と帰ってきました。そりゃそうです、冬服はちゃんと保温性を考えてつくられているのですから。

再び秋の気候となり、夏服ともいよいよお別れです。当初、さっさとクリーニングに出そうとしましたが、我が家の「制服娘」が「まだ出さないで~」と言うので様子見をしていました。衣替えというこの時期、勉強に追われる中で、子どもなりに小さな楽しみを味わっていたようです。

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