夏服にお別れ。冬服の季節、セーター類のご用意はお済ですか?
このところ1日の寒暖差が大きく、日中暖かでも夕方は急に涼しくなります。日も短くなり、秋の深まりを感じます。それと同時に、いよいよ冬服の登場。ここしばらくは夏服から冬服への移行期間でしたが、学ランやブレザー着用の生徒も見かけるようになりました。
移行期間の最中、急に冬服のスカートがはきたくなったブログ担当「R」の高校生娘。クリーニング済みのスカートをいざはこうとしたら、あれま、アジャスターつきのウエストのホックが取れかけていました。クリーニングから戻ってきたとき、点検をしなかったために今の今まで気づかずに・・・。これぞ母の失態です。「せっかくはこうと思ったのに~」の残念そうなひと言を残し、娘は再び夏のスカートをはいて登校していきました。
こんなことにならないために、皆さんもぜひ洗濯済みの制服一式を再点検してください。学ランやブレザーのボタンが取れかけていたり、セーターにほころびがあったりしていませんか? ボタンをなくしてしまった場合は再購入ができますので、お近くのユニスタ販売店までご連絡ください。また、冬に向けてまだセーター類を用意していない方も、ご一報いただければ準備しておきますのでお早目にどうぞ。そして、意外と盲点になっているのが長袖のワイシャツです。とくに中学生男子の場合、夏を経て急に体が大きくなったりしています。春に着ていた長袖シャツが小さくなって、動きづらいということもあるでしょう。そんなときのために、ぜひ新しい1枚をご用意ください。
ところで、中学3年生および高校3年生にとって、寂しいことに夏服は二度と袖を通さないアイテムになってしまいました。気温が35度を超え、40度近くになった地域もあるほど今年は暑い夏でしたが、制服たちも生徒さんと一緒にその夏を乗り越えてきました。まさに「お疲れさま」ですが、これで着なくなるのがもったいないと思う程、素材としてはまだまだ元気。あらためて制服の丈夫さがわかります。ブログ担当「R」の高3娘も「何かもったいないね」とつぶやくので、「どうしようかね」と尋ねたら、「紺のポロシャツはママが着たら?」のお返事。「袖口のマーク、案外わかんないよ」ですって。カタチも結構カッコイイし、素材もいいし、う~ん、来夏、どうしようかなぁ。ただ今、結構その気です!