BLOG

  • TOP
  • BLOG
  • 多彩なデザインの制服。韓国はとてもオシャレ

多彩なデザインの制服。韓国はとてもオシャレ

先日は10月なのに夏日があって、とても冬服なんて着られない~という日がありましたね。観測史上初めてとか。びっくりでした。でも、いよいよ秋も深まり、冬服本番の季節です。1年生は45月に着て以来の冬服ですね。夏服に比べて冬服着用の期間は長いので、愛着が沸くのはこれからかもしれません。ぜひ、楽しみながら通学してください。

ところで学生の皆さんは、今着ている制服のデザイン、気に入っていますか? 全国にはたくさんの学校がありますが、それぞれ違うデザインで同じものは一つとしてない。これが制服です。中にはへ~と思うようなデザインの制服があって、いつだったか「NHKのど自慢」に出演していた男の子の制服を見て、東京あたりにはなかなかないと驚いたことがあります。

その制服の袖には、白い2本ライン。黒か紺ラインが入っている学校はありますが、初めて見ました。学ランでカラーの部分はほぼ同じでも、袖に白ラインが入るとまったく違う制服のように感じます。思わず海軍みたいだな~と、テレビ画面を写メしてしまいました!

ネットフリックスなどで見ることのできる韓国ドラマの学園ものでは、なかなかに派手な制服が登場します。衿の部分が大きくて、そこを縁取るように白いラインが入っていたり、男女ともにスラックス、スカートが派手なチェック柄だったり。これはドラマだからなのかと思いきや、本来の学生服こそかなりデザイン性、ファッション性の高いものになっているようです。男女ともブレザースタイルが主流。すごくオシャレなので、韓国の制服、着たいと思っている人も多いみたいですね。

学生服といえは、発祥の国といわれているのがイギリスです。数百年の歴史を持つ名門校の制服には、日本には見られない独特のデザインのものがあります。例えば1440年設立の「イートン校」は、かねてから上着がタキシード(燕尾服)のようなスタイル。まるで結婚式に出席するような長めの黒の上着を着用し、その下は真っ白のワイシャツに真っ白のタイ。それだけで異彩を放ち、格式を感じます。

一方で、あの名作映画の魔法学校の制服にちょっと似てるかも・・・、なんて思ったりしますが、この制服スタイルは今も変わらないというから驚きです。これを着たい、着るんだ!という熱い思いで勉強し、入学を果たした学生さんも少なくないことでしょう。周囲の人々は街中を歩く学生を「イートニアン」と呼び、あこがれの対象でもあるようです。

さて、ユニスタの担当校も前年より増える予定で、新たな制服、そして新たな新入生との出会いがあると思うととても楽しみです。でも、学校数ばかり増えて大丈夫!? 受注期の混乱を思うと鳥肌・・・。12月からは早くも受注が始まります。無事乗り切るには何より準備が大切! 準備だぞ~っと、本番に向けて気持ちを奮い立たせるスタッフ一同ですっ。

Page Top