都内私立高校で制服販売&スタッフ交流
3月6日(日)に、都内私立高校の新入生向け制服販売を行いました。学校に伺ってまず目を引いたのが、グラウンド脇に植えられた河津桜です。ピンク色の花を美しく咲かせ、一足早く新入生の皆さんを迎え入れているようでした。3月に入って気温が高くなり始めたので、ソメイヨシノの開花予想もニュースで取り上げられるようになっています。いよいよ、春ですね~。
同校では、指定された制服アイテムのほかに、冬のオリジナルコート、通学カバン、上履き、通学用ローファー、そして白衣なども販売します。他の学校よりも扱う商品が多いので、いくつかの部屋を回りながら注文していただきますが、万一注文忘れが発生したら大変! 順路を間違わないように、またうっかり購入忘れがないように、お客様にお声掛けしながら販売していきました。
その様子を見ながら、当社社長が「スタンプリーみたいに、注文済みのスタンプを押していったらわかりやすいかも」とひと言。全部スタンプが押されたらお客様も「これで一安心!」となるし、それが必要か必要でないか以前に、人生で何回もない入学時のイベントをより楽しめるかもしれません。採用するかは別として、いつのときもアイデアと工夫ですよね!
制服は一式を後日宅配便にてご自宅へとお届けすることになっていますが、カバンやローファー、白衣などはこの日に先渡しします。順路をたどるたびに品物が増えて、学校を出るときには両手にいっぱい! 大荷物になりますが、これこそが「嬉しい悲鳴」と言えるでしょう。
ところで、今回の販売では、ユニスタスタッフの多くが参加して対応しました。会場採寸は各店舗のスタッフが集まって唯一顔を合わせる機会でもあり、「お久しぶり~」の会話も飛び交います。この日は朝から夕刻までの長丁場でしたが、解散時には「また来年かしらね~」と今度はお別れのご挨拶。そして別れ際、ベテランスタッフの一人がみんなにうれしいプレゼントをしてくれました。「これ、94歳になる母が作ったの。一生懸命作っているから、もらってくれる~!?」。とってもかわいいストラップ。手作りしている様子が目に浮かび、心が癒される思いでした。「ありがとうございます!」 1日の疲れも吹っ飛びました。
今後は納品に向けて心を一つにし、全力疾走のユニスタスタッフです!