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梅雨時のお手入れ法と、クリーニング後のチェックについて

すっかりご無沙汰してしまいました。あっという間に夏ですね。5月いっぱい夏服の納品で大忙しでしたが、ユニスタもようやくいつもの落ち着きを取り戻しました。早くも来期の準備に向けて、動き出していますよ!

 

新入生の皆さん、夏服の着心地はいかがですか? 制服は今どき珍しい日本製、メイドインジャパンです。しっかりとした縫製のみならず、夏は通気性に優れ、抗菌防臭素材と至れり尽くせり。ただ、今の梅雨の時期はとくに湿気を含みますので、帰宅後はズボン、スカートともにすぐにハンガーに吊るし、しっかりと湿気を取り除くようにしてください。雨に濡れたときは、タオルでたたくようにして水を取ります。その後、日陰の風通しのよいところに干し、仕上げに当て布をしてアイロンがけするといいでしょう。

 

汚れや臭いが気になるときは、一定の効果があるので適度に防臭スプレーを使用するのもいいですが、やはり定期的なお洗濯が一番です。その際は、表示に従って行ってください。家庭で洗う場合は手洗いなのか、洗濯機OKなのかをしっかり確認。洗濯機の場合は洗濯ネットに入れると安心です。干すときは、ズボンもスカートもピンチハンガーなどに吊るしてください。裏返して干すのがポイントで、乾きが早くなりますよ。詳しいお洗濯方法を知りたい場合は、「カンコー学生服」などのメーカーHPに載っていますので参考にしてください!

 

さて、一方着なくなった冬服ですが、クリーニングに出した方はもうお手元に戻ってきていると思います。そのままタンスにしまってしまわずに、ズボンのチャックやスカートのファスナー、アジャスターを一度チェックすることをお勧めします。なぜかというと、クリーニングの際の熱で溶けて、閉まらなくなることがあるからです。これは、ご自宅でドライ乾燥機を使用している方も同様です。衣替えになったとき、いざ着ようと思ったら着られない! そんなことのないように、確認だけはしておいてくださいね。

お~っとっと、さぼり癖を猛省! またブログ頑張りますので、今後も見てくださいね~っ!!

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